「第1回 関西スマート工場EXPO」に出展!

(インテックス大阪 6号館B会場K7-22)
5月14日(水)から16日(金)の3日間、インテックス大阪(大阪府大阪市)で開催されている「第1回関西スマート工場EXPO」にシャープ株式会社(以下、シャープ)と子会社である株式会社AIoTクラウド(以下、AIoTクラウド)が出展しています。
初日のテープカット式には、スマートビジネスソリューション事業本部長の徳山さんが出席しました。

■シャープブースの主な出展内容(6号館B会場 K7-22)
シャープブースでは工場や倉庫における自動化・省人化をサポートするロボティクスソリューションを展示。各種ロボットのほか、導入から運用までをトータルで支援するコンサルティングスペースを用意しています。
1.ロボティクスソリューション
・スリム型スタッカー自動搬送ロボット
工場や倉庫内の狭い通路でも走行が可能な「スリム型スタッカー自動搬送ロボット」を出展。幅900mmの狭い通路でも通行でき、スムーズな搬送が可能です。また、プラスチックや金属などの容器だけでなく、ダンボール箱の搬送もできます。

・自動棚搬送ロボット
1t(トン)までの高重量物の運搬が可能なリフトアップタイプの自動搬送機を展示。長尺な建材や重量のある金属部品なども搬送が可能です。移載棚は、搬送物に合わせて柔軟に対応できます。


・トータル搬送ソリューション
各種搬送ロボットとピッキングシステムを組み合わせたトータル搬送ソリューションを提案。デモンストレーションを交えて紹介します。

2.工場や倉庫の構内物流におけるコンサルティングサービス
当社がモノづくり企業として長年培った生産工程の自動化・省人化ノウハウを活かし、工場や倉庫の効率的な構内物流を実現するコンサルティングサービスを紹介。構内の面積やレイアウト、保管量などに基づいた自動化効果を高精度にシミュレーションし、現場の課題分析から実際の導入・運用までを包括的に支援します。ブース内にコンサルティングスペースを設置しており、これまでのコンサルティング事例の紹介を交え、お客さまの課題解決に向けたご提案を行います。

■AIoTクラウドブースの主な出展内容(6号館A会場 K16-6)
AIoTクラウドブースでは、2024年12月にアップデートし、ますます便利になった、設備点検DXサービス『WIZIoT(ウィジオ)』を出展。また、シャープマーケティングジャパン株式会社(SMJ)の商品であるAIサービス「Brainrobi(ブレインロビ)」より、生成AIチャットボットを出展。サービス内容や導入事例の紹介に加え、実際にサービスを体験していただけるデモンストレーションを用意しています。
・『WIZIoT(ウィジオ)』
工場や倉庫の設備点検記録から報告書作成・承認までペーパーレスでまるごと効率化する、製造業・工場向けの設備点検DXサービス『WIZIoT(ウィジオ)』を紹介。


●『WIZIoT(ウィジオ)』は、株式会社AIoTクラウドの登録商標です。
・『Brainrobi生成AIチャットボット』(SMJ商品)
社内にあるマニュアルなど各種ドキュメントをアップロードするだけで、すぐに活用できる生成AIチャットボットを紹介しています。社内に点在するドキュメントやベテラン社員のノウハウを有効活用し、問合せ業務の効率化、省力化を実現します。


●『Brainrobi(ブレインロビ)』は、シャープ株式会社の登録商標です。
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■シャープブース運営を担当するシャープ株式会社イベントプロモーション部運営担当の池谷さんにお話を伺いました!

シャープのブースでは、「スリム型スタッカー自動搬送ロボット」などのソリューションを中心に、工場や倉庫の自動化・省人化に関する商品を展示しています。
今回は、実際の工場や倉庫の狭い通路をイメージした展示コーナーのほか、トータル搬送ソリューションを体感していただけるコーナーなど、イメージしやすい展示を目指しました。
また、今回は、当社がモノづくり企業として長年培った生産工程の自動化・省人化ノウハウを活かす、工場や倉庫の効率的な構内物流を実現するコンサルティングサービスについても、紹介しています。
今後も製造業における工場や倉庫の建設をご検討のお客さま向けに自動化・省人化の様々なソリューションをご提案してまいります。
<関連サイト>
自動応答チャットボットサービス『Brainrobi(ブレインロビ)』