オススメの一冊(36)世界の一流は「休日」に何をしているのか
みなさんから募集した、とっておきの書籍を紹介します。ご自身の参考や、ご家族に紹介したくなる一冊とめぐり会えるかもしれません。
越川慎司 著 (クロスメディア・パブリッシング(インプレス))
知人から、「町の図書館で貸し出し予約が多くて人気の本がある、読んでみたら」とこの本を紹介され、読んでみました。
みなさんは休日をどのように過ごしていますか?
わたしは、この本に出てくる日本のビジネスパーソンの休日の過ごし方そのもので、金曜日に疲れ果てて帰宅して、土曜日はぐったりして過ごし、なんとなく「休息」としての時間を持ち、日曜日になってようやく活動を開始するのですが、月曜日に備える夕方があっという間にやってくるといった過ごし方が大半です。
読んでみて、「疲れ切る前に休む」「休みのために働く」などといった考え方もあるのだなと改めて「休日の過ごし方」について考えさせられるきっかけになりました。そして、自分が良くないサイクルにはまっているなとも感じました。
これからは、できそうなことから少しずつでも生活習慣を改善していこう、先ずはもっと本を読む習慣を付けようと思いました。
現状を変えたいと思われるみなさんの休日の過ごし方を見つめ直すきっかけになれば幸いと思い、紹介させていただきました。