駐車場向けソリューションに関する発表会を開催

7月31日(金)、当社のコインパーキングシステム用の新製品「ポールカメラ」を発表し、メディア向け発表会を本社ビル(大阪市中央区)で開催しました。発表会後には、同ビル内にある法人向けショールーム「3X3 Hub-大阪」で見学会も実施し、駐車場運営の効率化と利用者の利便性向上を支える当社の駐車場向けソリューションを紹介しました。

当社の駐車場ソリューション(ハイブリッド運用イメージ)

冒頭、スマートビジネスソリューション(SBS)事業本部 ワークプレイスイノベーション事業部 副事業部長の畑さんが登壇。近年、設置・撤去にかかる工期やコストの削減、運営効率化、利用者の利便性向上へのニーズを背景に、ロック板レス式のコインパーキングが広がっている市場環境を説明しました。そのうえで、当社がこれまで培ってきた精算機や監視カメラの技術・ノウハウを生かした取り組みと、今回新たに採用した「ポールカメラ」の特長を紹介しました。

駐車場向けソリューションについて説明する畑さん
コインパーキング市場を取り巻く環境
これまでの取り組み

■新製品「ポールカメラ」

新製品の「ポールカメラ」は、入出庫を検知するセンサーと車番を撮影するカメラを一体化した「カメラ付在車センサーユニット<RZ-P401>」を、1本のポールに2基まで搭載できます。1本で2車室まで対応できるため、設置台数の削減や工事負荷の軽減につながります。また、ユニットの向きを調整できるため、隣接する2車室がL字型になっている駐車場など、さまざまなレイアウトにも柔軟に対応できます。

新製品のポールカメラについて紹介する畑さん

主な特長

1.1本で2車室まで対応。設置台数を抑えながら、L字型レイアウトなどにも設置しやすい

2.レーダー、赤外線センサー、地磁気センサーと撮影データを組み合わせ、入出庫や車両の有無を高精度に判定

3.ポール上部への設置により積雪の影響を受けにくく、除雪作業の妨げにもなりにくい

特長1:1本のポールで2車室に対応。設置の自由度を高め、工事負荷を軽減
特長2:ポール上部への設置で、積雪地域でも使いやすい構造に
特長3:3種のセンサーとカメラで、車両の有無や入出庫を高精度に判定


■今後の展望

今後の展望について語る畑さん

今後の展望として、畑さんは、2025年までのコインパーキングシステム導入実績が1,000箇所であることを紹介。2031年にはその10倍となる10,000箇所への導入を目指す方針を表明しました。既存の在車センサーやネットワークカメラとの柔軟な組み合わせはもちろん、精算機や管理システムとの連携を含め、駐車場運営の効率化を支えるソリューション提案をさらに強化していきます。

発表会後の質疑応答では、畑さんと同事業部 システムソリューション推進部 部長の田中さんが、メディア関係者から寄せられた質問に回答。導入メリットやポールカメラの活用シーンなどについて、説明を行いました。

■BtoBショールーム見学

発表会後、メディア関係者の皆さんには本社3階の法人向けショールーム「3X3 Hub-大阪」をご覧いただきました。実機や展示を通じて、ポールカメラをはじめとする駐車場向けソリューションの特長や、実際の運用イメージをより具体的に確認いただきました。

メディア関係者による駐車場ソリューション見学の様子
(左)グレーとイエローの2色のポールカメラ、
(右)カメラ付在車センサーユニット<RZ-P401>拡大
精算機、(右)画面の拡大
在車センサー、 (右)ネットワークカメラ

<関連リンク>

・ニュースリリース

コインパーキングシステム用ポールカメラの受注を開始

法人向けショールーム「3X3 Hub-大阪」を新本社にオープン

・製品サイト

コインパーキングシステム

・SHARP Blog

シャープが最新型コインパーキングシステムを開発した理由とは(2025年8月8日)

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