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シャープ事業説明会を開催 ―ブランド事業および研究開発の戦略をご紹介―

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シャープは2025年6月17日(火)、当社東京ビル(東京都港区)にて事業説明会を実施しました。本年5月12日に発表した2025-2027年度中期経営計画で中核と位置付けるブランド事業および研究開発の戦略について、ご参加いただいた149名のメディア・証券アナリストおよび機関投資家の方々へご紹介しました。

まず常務執行役員 Co-COO 兼 スマートライフビジネスグループ長 菅原 靖文から、スマートライフビジネス事業の全体戦略における3つの重点取り組みや、これに含まれる調理家電など個別の事業戦略について説明しました。

常務執行役員 Co-COO 兼 スマートライフビジネスグループ長 菅原 靖文

続いて執行役員 Co-COO 兼 スマートワークプレイスビジネスグループ長 小林 繁が登壇し、スマートワークプレイスビジネス事業のビジョンや基本戦略、そして各セグメントの戦略について説明しました。

執行役員 Co-COO 兼 スマートワークプレイスビジネスグループ長の小林 繁

専務執行役員 CTO 種谷 元隆からは研究開発戦略について説明しました。
当社のコア技術であるエッジAI、CE-LLMや、ソリューション創出へのオープンイノベーション強化、EV、Industry DX・Robotics産業、Space Industry産業などを紹介しました。

専務執行役員 CTO 種谷 元隆

質疑応答では、生成AI対応機器・サービス展開の展望や、EVの開発進捗をはじめ、さまざまなご質問をいただき、当社の描く事業の方向性について高い関心を示していただきました。

説明会にてご紹介した内容について、詳細は当社ウェブサイト「投資家情報」のIRイベントをご覧ください。

■製品展示

会場には各事業主要製品の一部を展示し、ご参加いただいた皆様にご覧いただきました。

2025年5月より法人向けレンタルサービスを開始したアイススラリー冷蔵庫
生成AIを活用したクックトークに対応する新ヘルシオ
北米向けキッチン。一番右は今年発売した調理時間を従来の1/3まで短縮する高速オーブン

また会場に隣接する、2024年11月11日にリニューアルオープンした法人向けショールーム3X3 Hub(スリー バイ スリー ハブ) SHARP Interactive Showroomもご覧いただきました。こちらはEntrance、Smart Office、Smart Retail、Smart Logisticsの4つのエリアに分かれており、それぞれ異なる分野の製品を展示しています。

詳しくは過去の投稿「シャープ法人向けショールーム(東京)をリニューアル!」をご覧ください。

今後もさまざまな機会を通じて、当社の事業内容・戦略についてご理解いただけるよう努めてまいります。

会場の様子

【関連リンク】

シャープ「投資家情報」サイト

2025-2027年度中期経営計画

SHARP Blog :「シャープ法人向けショールーム(東京)をリニューアル!」

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