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北米で注目を集めたシャープのキッチン家電 「KBIS 2026」出展レポート

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こんにちは!

当社は非常に多くの国や地域で様々な家電を販売しています。どれも現地のニーズやトレンドなどを当社スタッフが綿密にマーケティングしたもので、それぞれの地域に合った製品を日々開発・製品化しています。

その市場のひとつ、北米市場の今を体感できる場が、キッチン・バス分野の大規模展示会「KBIS(Kitchen & Bath Industry Show)」です。

当社は、2026年2月17日から19日にかけて米国フロリダ州オーランドで開催されたKBIS 2026に出展しましたので、その模様を通じて北米のキッチン家電の現在をお伝えします。

KBISは非常に大規模な展示会です。2026年の今年はなんと670社以上が出展し、約43,000人が来場しました。もちろん当社も北米向けキッチン家電のラインアップや新たな提案を紹介しました。会場では、当社の関連会社であるSharp Home Electronics Company of America(SHCA)が、2026年の新製品群や独自性の高いキッチン機器を軸に、北米の暮らしに寄り添うキッチンのあり方を発信しました。

今回の出展で一貫して打ち出したのが、英語版の新しいコーポレートスローガン “In step with your future.” です。ブースや映像、ニュースリリースでもこのメッセージを展開し、これからのみなさまの暮らしの変化に寄り添う家電として、シャープのキッチン製品を訴求しました。KBIS 2026の発信では、デザイン性、使いやすさ、そしてユニバーサルデザインを重視した家電群として、10点を超える新製品を紹介しました。

中でも注目を集めたのがCelerity™高速オーブンです。庫内容量約45Lの大きなビルトインオーブンで、当社が開発した独自技術によってスピードと仕上がりを両立。丸鶏を従来型オーブン比で最大約3倍の速さで調理できる※1ほか、エアフライ、グリル、電子レンジ、コンベクションベイク、ローストなど9つの調理モードを備えています。
こちらの製品、今年は多くのメディアからも賞を受賞しています。
会場ではこの高速オーブンで焼いたクッキーを試食していただき、来場されたお客様に製品の良さを実感していただきました。

※1 丸鶏(約5.9ポンド、約2.7kg)の当社ウォールオーブン(SWA3052DS)による調理時間との比較。自社テストによる。

Celerity™高速オーブンは、KBIS 2026において複数の海外メディアから注目製品として評価されています。

詳細については、こちらの記事(「KBIS 2026で「Celerity™ 高速オーブン」が複数の海外メディアからの賞を受賞」)をご覧ください。

高速調理とおいしさの両立、さらに日常の調理負担を軽減する当社の提案が、現地のニーズとしっかり重なっており、北米市場で高く評価していただいた結果と受け止めています。

高速オーブン以外にも今年の重点テーマとして、黒・白・シルバーを基調としたスタイリッシュな引き出し式電子レンジのDeco Series、そして障害のある人でも使いやすいように設計するADAデザイン※2/ユニバーサルデザインを紹介しました。そのほかにも、電子レンジドロワー、コンパクトキッチン、コンロ、食洗機など多彩な製品群を展示しました。

(それぞれの詳細情報はSHCAのKBIS 2026特設ページ(英語)もご覧ください)

※2 アメリカの法律であるAmericans with Disabilities Act(通称 ADA)の基準に基づいて設計されたデザインのこと

会期中には、専門家の方々によるユニバーサルデザインをテーマにしたトークイベント“Kitchenside Chat”も実施されました。

このトークイベントでは、直感的に使える操作性や、身体的な負担を軽減する設計、ライフステージが変わっても使い続けやすいキッチンづくりなどが語られ、多くの来場者との対話が生まれたようです。単に「後から配慮する」ためのデザインではなく、最初からより多くの人に使いやすいキッチンを考える――そんな思想が、今年のシャープブースの大きな軸になっていました。

北米のキッチンは今、単に「高機能」であるだけでなく、空間になじみ、使う人に寄り添い、暮らしの変化にも対応できることが求められています。当社は今回のKBIS 2026を通じて、そうした時代の要請に応える製品と思想を、具体的な展示を通じて提案しました。これからもさまざまなライフスタイルや住環境に合わせた価値ある製品開発に取り組みながら、シャープならではのキッチン体験を世界へ広げていきます。

(広報トム)

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