医療機関向け卓上型セルフ精算システム発売!
2021年8月26日
昨今、病院、薬局などの医療機関では、人手の確保に苦労しており、データ管理や会計などの業務負担を減らしたいとのニーズが高まっています。また、患者さんからも、医療機関での滞在時間をできるだけ短くしたい、衛生面からキャッシュレス決済を行いたい、といった声もよく聞かれます。
こうした声に、シャープの「医療機関向け卓上型セルフ精算システム」がお応えします。
タッチターミナル<RZ-A21D>と、自動釣銭機、プリンター※1を組み合わせたシステムで、医療機関が利用する医事会計システム※2と連携し、非対面での支払いをスマートに実現します。
※1 自動釣銭機、プリンターは弊社指定のものです。詳細は製品情報ページからお問い合わせください。
※2 医事会計システムは弊社指定のものに限ります。

タッチパネル正面<患者さん用画面>

<スタッフ用画面>
精算は医事会計システムから出力された明細書のバーコードを、タッチターミナル<RZ-A21D>の2次元コードスキャナーで読み取ると始まります。
タッチターミナル<RZ-A21D>には15.6型ワイドTFTカラー液晶を縦向きに搭載しており、精算に必要な情報をわかりやすく表示します。フルフラットなタッチパネルでこまめなお手入れもしやすくなっています。
決済方法は、現金のほか、QRコード(標準搭載)/クレジットカード/電子マネー※3のキャッシュレス決済より選択できます。
※3 クレジットカード/電子マネー決済には、決済端末(オプション)の導入が必要です。
現金決済では自動釣銭機と連動していますので、釣銭のミスが避けられます。
また、キャッシュレス決済では、患者さんはお金に手を触れずにすみ、衛生的でとても安心です。
患者さんが操作に困った場合も、正面(患者さん用)と背面(スタッフ用)の両面(タッチパネル)に同じ内容が表示されるので、スタッフが分かりやすく説明・フォローすることが可能です。
本システムのご利用により、スタッフが会計業務に使う時間が短縮され、受付を待つ他の患者さんの対応などに移れますので、患者さんにとっても待ち時間の短縮などにつながります。
また、自動集計機能により、1日分や月ごとの締め作業の負担も軽減、省人化されますので、スタッフは医療業務により注力することができます。
さらに詳しい説明や製品についてのお問い合わせ先は以下の製品情報をご覧ください。
(広報C)
製品情報
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