オススメの一冊（33）行動経済学まんが
みなさんから募集した、とっておきの書籍を紹介します。ご自身の参考や、ご家族に紹介したくなる一冊とめぐり会えるかもしれません。
佐藤雅彦 菅俊一 高橋秀明 著 （マガジンハウス）
最初に…マンガだからとバカにしてはいけません、大怪我します。マンガで描いたビジネス書です。
行動経済学を知らない人にも分かりやすくマンガを駆使して事例を紹介しています。
心理学と経済学の関連を専門としたビジネス書ですが、マーケティングや営業など様々な場面で活用できると思います。
よく「お客さまの立場になって」と口酸っぱく言われはしますが、抽象度がまだまだ高いアドバイスだったりします。
お客さまに限らないですが、相手や第三者が心躍る動機、きっかけをちゃんと分析すれば経済（売上など）は潤うんじゃないか？を実感させてくれるビジネス書だと思います。 闇雲に競合他社に対抗したり、流行に乗ったりするのではなく、人の感情と気持ちを上手く活用して上手く戦略を立てるのに活用できると思います。あ～、あの会社のあの行動はこういう心理の元でやっていたのか！と読み終わった後に気付きが多くありました。
【想定されると思う読者】
・世の中のニーズを掴みたい方
・心理学と経済学に興味のある方
・マーケティング、営業に従事している方
・相手を納得させる説明ができるようになりたい方
・お小遣いUPの計画を立てたい方
