【新任役員紹介】菅原 靖文さん

常務執行役員 Co-COO 兼 スマートライフビジネスグループ長の菅原です。
スマートライフビジネスグループのミッションは、AIを用いてお客様に便利で新しい価値を提供することにあります。シャープとしての総合力を発揮し、新しい可能性を生み出すためには、白物家電やテレビ、エネルギーの事業を横断的に連携させ、融合することが不可欠です。AIoTによってお客様の利便性と価値を向上し、ソーラーによるエネルギーマネジメントを組み合わせ、より一層の力を発揮できるように努めます。また照明や給湯器など、シャープ製でない製品も巻き込み、インフラ事業との効果的な融合を図り、スマートホームを構築します。これにより、暮らしの質を向上させるサービスを展開し、シャープの存在意義をさらに強固なものとすることを目指しています。
BG同士の連携も非常に重要です。特に法人のお客様に対して、各商品部門それぞれが情報を持っているので、まずはその共有から始めたいと考えています。BG長同士だけでなく、現場同士でも連携し、総合力を発揮できるように進めていきます。
私は2002年に、販売会社の営業部門(現SMJ-HS)から電化システム事業本部(現SAS)の企画部門に異動しました。当時、冷蔵庫の企画に携わっていましたが、事業部では当たり前に会話されていた言葉や価格、特長などの話についていけず、最初の一年は本当に何をすれば良いか分からない状態でした。しかしその後、小型冷蔵庫の企画を任された際、ターゲットユーザーである学生を訪問・ヒアリングし、最終的には大学生協との連携を通じて、一人暮らしの学生生活について多くの知見を得ることができ、企画へ反映させました。その時の企画書は自分の原点であり、今でも手元に残しています。そしてもちろん、成功もある一方で、失敗もありました。仕様にこだわるあまり、ユーザーの生活スタイルや利便性が考慮できていない商品を企画し、多くのお叱りを受けたこともあります。このような経験から、お客様のニーズをしっかりと把握する重要性を痛感し、今の私の原点になっています。
私は非常に緊張しやすい性格で、若い頃、発表前に一語一句文字に起こし、それを読んでいました。そこまで準備しても、終わった後には汗だくです。しかし、お客様の前や企画会議などで多くの経験を重ねるうちに、原稿は箇条書きになり、最終的にはなくても話せるようになりました。そして今もなお、誰にどんなメッセージを伝えるか、考えながら発信しています。数多くの経験から自らの想いを人に伝える力がついたと感じています。この、「人に想いを伝える力」は絶対に持っておいた方がいいと思いますし、そのためにも、人前で話すことはとても大事です。ぜひ、苦手意識のある方も尻込みせず、場数を踏んで乗り越えてほしいと思います。
社員のみなさんには、誠意と創意を原点として、シャープらしい価値を理解し、ともに育んでいくことを期待しています。何事にも「できない」ではなく、まずは「YESで考える」姿勢が大切です。そして協力者を見つけ、課題解決に向けて一丸となることを望んでいます。仕事を進める中で、どんなに無理難題と思えることにもまずは挑戦することで、道は開けます。力をあわせて、ともにシャープの未来を切り拓いていきましょう!
略歴
兼 Smart Appliances & Solutions事業本部長
兼 Smart Appliances & Solutions事業本部長
趣味
ゴルフ
家でじっとしているのがあまり好きではないので、時間があれば、ゴルフ練習・ドライブ・散歩等、家の外で過ごすことが多いです。
仕事をする上でのスタンス
どんな難題でも、一旦は「YES」と考えます。私は常に「誰かのために」と思って仕事をしてきました。縁の下の力持ちが性分であり、仕事をする上で「誰かのために」という意識が自分のモチベーションになっています。お客様のために「YES」で考えることで、道は開けるのです。


