ウォーターオーブン「ヘルシオ」新製品 開発者にインタビュー!
2014年7月29日
7月29日に、ウォーターオーブン「ヘルシオ」<AX-XP100>を発表しました。
ウォーターオーブン「ヘルシオ」は、100℃以上の過熱水蒸気により調理することで、
食品の余分な脂や塩分をほどよく落とす健康効果があります。
新開発の「3ドライブ ハイパワー エンジン」を搭載し、
業界で初めて※ “焼き料理(過熱水蒸気加熱)”と“蒸し料理(パワースチーム加熱)”の同時調理を可能にしました。
※ AX-XP100。国内家庭用100Vオーブンレンジにおいて。2014年7月29日現在。

“焼き料理”と“蒸し料理”の同時調理 イメージ図
例えば焼き魚と茶わん蒸しを同時に調理し、出来立ての料理を同時に食卓に並べることができます。
別々に加熱するよりも調理時間が短く、後片付けも簡単です。
<AX-XP100>に加え、子育てファミリー向けの<AX-GA100>、「4.3型カラータッチパネル液晶」と「ココロエンジン」を搭載し、使いやすさにこだわったアクティブシニア向けの<AX-SA100>、シングル層や夫婦二人世帯向けの<AX-CA100>も新たに発売します。

商品企画担当者にインタビューを行いました。
<以下インタビュー内容>
-“焼き料理”と“蒸し料理”の同時調理の機能を搭載した経緯を教えて下さい。
企画担当者:「ヘルシオをご購入いいただいたお客様にアンケート調査を行ったところ、ヘルシオでよくご使用いただく機能として、「焼き物調理」と「蒸し物調理」があげられました。この2つを同時に調理することができれば、調理の時間を短縮でき、料理の幅も広がるのではないかとの想いから開発がスタートしました」
-開発の際にどのような苦労がありましたか?
企画担当者:「同時調理は全く新しい機能のため、開発当初は水蒸気の量やヒーターやファンの制御方法など、試行錯誤の連続でした。料理の試作を繰り返しながら、課題を一つひとつ解決していきました。料理が美味しく簡単に出来たときは、感慨深いものがありました」
-他にこだわったポイントはありますか?
企画担当者:「製品の大きさです。機能を気に入っていただいても、設置できるスペースがなくて置けないとの声をいただいていました。本体右側にあった水タンクを底面に配置し、左右を壁にピッタリ置けるように放熱のシステムの見直し等をすることで、『庫内は広く、設置は省スペース』を実現しました」
-最後にメッセージをお願いします。
企画担当者:「ヘルシオは、“健康とおいしさの両立”をベースに開発を続けてきました。これからもこのキーワードをベースに、食材の持つ美味しさを引き出し、毎日の食事作りに欠かせない存在になるような調理器を目指していきます」
-ありがとうございました。
食材を入れてボタンを押すだけで、“焼き料理”と“蒸し料理”が同時に調理できるのは便利です。
暑いこの季節、ノンフライのから揚げと、蒸し野菜のサラダを同時に調理していただきたいですね。
(広報担当:M)
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