サステナビリティレポートには、シャープのCSRの“取り組み”がたくさん詰まっています
2014年9月12日
8月25日に公開しましたサステナビリティレポートでは、
当社のCSR( Corporate Social Responsibility : 企業の社会的責任 )の取り組みをご紹介しています。
⇒ サステナビリティレポート2014
当社のCSRの取り組みをまとめているサステナビリティレポート制作チームに話を聞きました。
制作チームのもとには、編集委員から活動報告やデータが送られてきます。
現場の生の声を聞くには、制作チームが一番!
サステナビリティレポートとは
サステナビリティレポートの“サステナビリティ”とは、持続可能性のことを指します。自然環境や企業活動が、今後も良い状態を持続させるためにはどうするべきかを考え、実行することが大切です。
当社の1年間のサステナビリティに関する様々な取り組みを、マネジメントや環境活動、社会活動などのパートに分けてサステナビリティレポートとして公開しています。
<サステナビリティレポートのテーマ>
・コーポレートガバナンスや、コンプライアンス等についてまとめた「マネジメント」
・環境に配慮した商品・デバイスの開発や、工場の環境配慮性を高める取り組み等をまとめた「環境活動」
・商品の品質・安全性の確保や、社会貢献活動等をまとめた「社会活動」
・お客様やお取引様、株主・投資家の皆様、従業員、地域社会とのコミュニケーション活動をまとめた
「ステークホルダーコミュニケーション」
CSRの取り組みの軸となっているのは、当社の経営理念・経営信条にあります。
社会やステークホルダーとの共存共栄をめざし、社会に必要とされる会社であり続けたいと考えています。
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地域社会と密着して、一人ひとりができることから
少し硬い話が続きましたが、自然や社会の未来のために今できることは何かを考え、
着実に行動していこうと取り組みを行っています。
例えば、商品の開発・設計をする際には、省エネ性能はもちろん、リサイクルしやすい設計にしたり、
環境に配慮した部材を採用しています。
環境に関するガイドラインを設けて、すべての商品開発に役立てています。
また、一人ひとりが身近な環境と向き合うために、生物多様性保全活動を行っています。
その中では、「フクロウが棲む森づくりをしよう!」などの取り組みも行っています。
国内外にある事業所や工場で働く人々の手によって、地域や商品に合った独自の“取り組み”が行われています。
サステナビリティレポート制作チーム
シャープ広報部ブログでは、サステナビリティレポート制作チームと共に、
社会・環境に対する当社の活動をご紹介していきます。
私も体当たりで取材していきたいと思っていますので、ぜひご期待下さいね。
(広報担当:M)
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