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【「プラチナくるみん認定」取得】子育て社員4名に聞いてみた、仕事と家庭を両立するための工夫とリアル

2026年8月20日

著者:広報U

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こんにちは、広報のUです。
このたびシャープは、仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組む企業として、厚生労働大臣から「プラチナくるみん認定」を受けました。
「プラチナくるみん認定」とは、仕事と子育ての両立支援に積極的に取り組む企業を厚生労働大臣が認定する制度です。一般事業主行動計画に基づく取り組みを進め、「くるみん認定」を受けた企業の中でも、特に高い水準の取り組みを継続している企業に対して「プラチナくるみん認定」が付与されます。
働き方やライフスタイルが多様になる中で、「どうすれば無理なく働き続けられるか」は、誰にとっても身近なテーマになっています。制度の整備が進められる一方で、実際の現場で制度はどのように活用され、どんな工夫がなされているのでしょうか。そこで今回は「プラチナくるみん認定」をきっかけに、実際に子育てと仕事を両立している社員による座談会を実施しました。まずは現場のリアルな声からご紹介します。
日々のちょっとした悩みや共感できるエピソード、忙しさの中にある前向きな一面など、“等身大の声”をお届けします。

メンバー紹介

👤 M.O
家族構成:子ども3人
(7歳・5歳・3歳)/共働き
所属:財務部
(為替・外為グループ)
👤 T.K
家族構成:子ども2人
(2歳半・0歳)
配偶者が家庭中心+猫2匹
所属:IT戦略本部
👤 Y.K
家族構成:子ども1人(4歳)
共働き
所属:海外人事部
👤 K.M
家族構成:子ども1人(2歳)
共働き
所属:財務部(債権管理グループ)

子育て支援関連制度と活用する社員の働き方

まずはシャープの子育て支援に関する制度の一部をご紹介します。
シャープグループでは、育児と仕事の両立を支援するため、さまざまな制度を整備しています。

👶 育児支援勤務

育児支援勤務:小学校卒業までの子ども(障がいのある場合は18歳到達後の3月末まで)がいる社員を対象とした制度です。通常の勤務時間を月平均で1日あたり最大3時間まで短縮できるほか、日々の始終業時刻を柔軟に調整することができ、育児と仕事の両立を支援する制度として活用されています。

🏖️ 多目的休暇

多目的休暇:育児やヘルスケア、記念日、ボランティア活動などさまざまな用途で活用でき、年次有給休暇とは別に付与される休暇です。終日のほか、1時間単位でも取得でき、子どもの送迎や通院などにも活用できます。

👨‍🍼 出生時育児休職(通称:産後パパ育休)

出生時育児休職(通称:産後パパ育休):子どもの出生後8週間以内に、最大4週間まで取得できる男性向けの育児休職制度です。通常の育休とは別に分割して2回取得することも可能です。また、一定の条件を満たせば国から実質手取り10割相当の給付金を受けることができます。

📅 配偶者出産時休暇

配偶者出産時休暇:配偶者の出産に際し、出産予定日の1週間前から出産後6週間までの間に、合計5日間取得できる有給休暇です。出産時の立ち会いや入退院中のサポートなどに活用されています。

続けてこれらの制度の活用について、社員の声をお届けします。

―各種制度をどう使っていますか。役に立った制度を教えてください

私は「育児支援勤務」を利用して勤務時間を1時間短縮しており、朝は子どもが登校してから出勤しています。一番上の子は小学2年生なので、ひとりで鍵をかけて家を出ることにまだ不安があり、この制度に助けられています。また、「多目的休暇」は子どもの発熱時の通院や授業参観などの学校行事で活用しています。

昨年は子ども3人が続けて季節性の感染症にかかった時期もありましたが、夫と協力しながら、「多目的休暇」や在宅勤務を活用して何とか乗り切ることができました。「育児支援勤務」は子どもが小学校を卒業するまで利用できるため、急な発熱など、まだまだ目が離せない場面もありますが、柔軟に対応しながら働けるため、とてもありがたく感じています。

私は2人の子どもが生まれた際にどちらも「産後パパ育休」を取得しました。妻が里帰り出産から戻る時期に合わせて、配偶者出産時休暇や年次有給休暇、長期休暇を組み合わせながら約1か月間休みを取り、育児に集中できる時間を確保しました。 現在はフレックスタイム制を活用し、家庭の状況に合わせて出社・退勤時間を調整しながら働いています。

また、「多目的休暇」は子どもの予防接種や健診の際などに利用しています。育児では予想外のことも多いため、こうした制度を柔軟に活用できることは大きな助けになっています。子どもがまだ0歳と2歳なので、今は家庭を優先できる制度のありがたさを実感しています。

子どもが通う保育園のイベントは週末に開催されることが多く、今のところ「多目的休暇」は体調を崩した子どもを看護するために利用することが多いです。また、「育児支援勤務」を活用し、毎日退勤時間を約1時間早めていますが、繁忙期は夫に夕方の家事育児を代わってもらい、定時まで勤務するなど、柔軟な働き方ができています。制度の話とは少しズレますが、育児休職の延長を当時の上司に相談した際、温かく受け止めていただき、安心して育児に専念する期間を得ることができました。とてもありがたかったです。

私は「多目的休暇」の時間休を利用しており、早めに退勤して子どものお迎えに行くことがあります。また、子どもが生まれた際には配偶者出産時休暇を取得し、長期休暇を挟んで分割して休みを取りました。

私はキャリア採用で入社したのですが、育児に関する制度は種類も多く、最初は少し分かりにくく感じました。しかし社内のガイドブックや紹介資料を見て制度をよく知ってからは、状況に応じて活用できる環境が整っていると感じています。外から入社した立場だからこそ、制度を知るきっかけがあることの大切さを感じました。


次は、こうした制度を活用しながら過ごす毎日をご紹介します。

―平日の簡単な流れと仕事と家事の両立をうまく回すための工夫、おすすめの家電も教えてください!

M.Oのスケジュール

朝の支度は夫婦で分担
朝は主に私が朝ごはんやお弁当の支度、洗い物などキッチン周りの家事を担当し、夫が子どもたちの身支度から保育園登園までのお世話を担当しています。

夕食は出来たものから順番に
9時頃から17時頃まで勤務した後は、学童・保育園の順に子どもたちのお迎えへ向かいます。帰宅後は大急ぎで夕食の支度をし、出来たものから順番に子どもたちに出しています。子どもが生まれ、復職してからさまざまな方法を試した結果、最近は「出来たものから食べてね」というスタイルに落ち着きました。

あっという間に寝る時間
夜ごはんを食べたら、夫が早く帰宅できる日はどちらかが子どもたちをお風呂に入れ、どちらかが洗い物をします。その後は順番に子どもたちのドライヤーや歯磨きなどを済ませたら、子どもたちは寝室へ。この時間に、残った家事を済ませ、小学生の子どもの宿題や学校からのお便りに目を通します。子どもたちの様子について夫と話したり、自分の時間を過ごしたりしているうちに、気付けば23時を過ぎていることもよくあります。

洗濯は朝と夜の1日2回
洗濯物の量が多いため、朝と夜の1日2回がマスト。ドラム式洗濯機を使っているため、夜に回した洗濯物は朝には乾いており、とても助かっています。

「帰宅後は、子どもたちの食事やお風呂、寝る準備を優先し、並行して出来なかった家事はその後にまとめてします。業務の都合で帰宅が遅くなる日もありますが、そんなときは夫が子どもたちの世話や家事を済ませてくれていることも多いので、夫の帰りが遅い日は私も同じようにしており、夫婦で協力しながら日々を乗りきっています」

T.Kのスケジュール

フレックスタイム制と在宅勤務の活用で家族の時間を確保
2歳半と生まれたばかりの2人の子どもがいます。妻が家庭を中心に子どもたちを見てくれていることもあり、家のことを任せる場面も多いですが、現在はフレックスタイム制と在宅勤務を活用しながら業務をしています。
朝は家族全員ほぼ同じタイミングで起きます。上の子と一緒に朝食を食べながら、「食べようね」と声をかけたり、2匹の猫の世話をしたりするのが私の担当です。その後、出社の日は会社へ向かい、在宅勤務の日は別の部屋で仕事を始めます。

一日の最大の山場はお風呂!
帰宅して家族みんなで夕食を取った後、私にとって一日の山場が、その後のお風呂の時間です。まず私が上の子と一緒にお風呂に入り、その後妻が着替えや歯磨きなどをさせて寝る準備をします。上の子は最近、自分で寝られるようになってきたので、「おやすみ」と声を掛けるとそのまま寝てくれることもあります。その間に私は自分のお風呂を済ませて湯船で待機します。その後、妻が下の子を連れてきて、私がお風呂に入れます。

下の子は、生後間もないこともあり、お風呂上がりはなかなか寝付かず、抱っこしたりあやしたりしながら過ごすことも少なくありません。最近は1〜2時間ほど寝かしつけにかかることもありますが、ようやく寝ついた後は夫婦で少しゆっくりする時間を過ごし、0時頃に就寝しています。

「今はまだ0歳と2歳半なので、この生活もきっと今だけだと思っています。これから幼稚園や小学校に入るとまた生活が変わると思うので、少し楽しみでもあり、不安でもあります」

Y.Kのスケジュール

子どもは夫と保育園へ
毎朝、家族全員6時頃に起床します。夫が子どもの世話をしながら、朝食を用意する間に、私が洗濯と身支度を済ませます。全員で朝食を食べ、私は7時半頃に出勤します。

退勤後は20時までノンストップ
16時15分に退勤したあとは、保育園のお迎えに行き、帰宅後はまず子どもと一緒にお風呂に入ります。その後夕食を食べ、19時30分頃には歯磨きや寝る準備を始めます。絵本3~4冊を読んで子どもを寝かしつけ、20時30分頃には一日の育児がひと段落します。その後、残りの家事を済ませ、自分のしたいことをします。この時間を楽しみに夕方のドタバタを乗りきっています。

1人でも回せる工夫を
月に1~2回ほど夫が1週間程度の出張で不在になる「ワンオペ」期間があります。そのため家事育児については、「1人でも無理なく回せる質と量、スケジュール」を意識しています。

「実家が遠方で頼れず、夫と2人で協力しながら育児をしていますが、あれもこれもと欲張りすぎない、がんばりすぎないことを意識しています。急いでいるときに限って発動しがちな子どもの無茶な要求(自分でしたい!等)や、想定外の出来事が起こっても『このくらい大丈夫』と思えるような心の余裕を大切にしています」

K.Mのスケジュール

バッタバタで保育園へ
朝は6時半頃に家族3人で起床します。最近は節約も兼ねてお弁当を作っており、朝食の準備とあわせて慌ただしく一日が始まります。その後、子どもを保育園へ送り届けてから出社します。

私は料理担当
定時で帰れる日は17時台に退勤し、子どものお迎えに向かいます。ノー残業デーの日はタイミングが合えば妻と駅で待ち合わせをし、家族そろって帰宅することもあります。帰宅後はまず子どもの夕食を優先して準備します。料理はもともと好きなので、我が家では主に私が担当しています。

子どものご指名で寝かしつけ
食事の後は、私か妻のどちらかが子どもと一緒にお風呂に入ります。21時頃になると、寝かしつけ担当の私が子どもと一緒にふとんへ向かいます。最近は子どもから「お父さんがいい」と言ってもらえることが多く、その時間をありがたく感じています。

寝落ちもしばしば
何もなければ子どもが寝た後にもう一度起きて、自分の時間を過ごします。ただ、残業で帰宅が遅くなる日もあり、それでも寝かしつけ担当は変わらないため、そのまま子どもと一緒に寝落ちしてしまうこともしばしばあります。気付けば深夜に目が覚め、そこから夕食を食べたりお風呂に入ったりしていた時期もありました。

洗濯は夜スタイル、愛用はホットクック
我が家も洗濯は夜に済ませ、朝は乾いた洗濯物を畳むスタイルが定着しています。また、子どもが生まれる前のタイミングで購入したホットクックも大活躍しています。調理を任せている間に他の家事や育児を進められるため、限られた時間を有効に使う助けになっています。

「家事や育児は、夫婦それぞれの得意なことを活かしながら分担しています。役割を分けることで、限られた時間の中でも無理なく生活を回せるよう工夫しています」

制度や工夫によって日々の生活を回している一方で、仕事ではどのような意識でチームと関わっているのでしょうか。

―チームで働く中で意識していることや、仕事を進める上での工夫を教えてください。

私は3名で1組のチームで業務を担当し、進捗状況や共通案件はこまめに共有し、できるだけ分かりやすい伝え方やまとめ方を意識しています。チームでフォローし合いながら業務を進めているため、フォローしてもらう人に状況が分かる状態を意識しています。

私たちが特に意識しているのは「属人化」を防ぐことです。誰が担当しても同じ品質で業務を進められるよう、苦手なことにも積極的にチャレンジしながらタスクを分担しています。実際に私が育休から復帰した際には、それまで担当していた業務をチームメンバーがしっかりと引き継ぎ、自分で進められるようになっていました。チームで知識や業務を共有することの大切さを改めて実感した出来事でした。

私は海外拠点とのオンラインミーティングなど、時差の関係で対応が難しい業務があります。だからこそ、自分にできることは積極的に挑戦すると決めています。勤務時間は周りよりも短いですが、未経験の業務でもチャンスがあれば積極的に手を挙げるよう心掛けています。

私は実務だけでなくメンバーの進捗や業務状況を把握する立場にあります。そのため、チーム全体で情報を共有することを特に意識しています。例えば、メールは関係者全員が内容を把握できるようCCに入れるなど、情報が特定の人に集中しないようにしています。また、気軽に相談できる雰囲気づくりも大切にしており、困ったときに声を掛けやすい、話しやすいチームであることを心掛けています。

子育てと仕事を両立する経験は、働き方や仕事への向き合い方にも変化をもたらしているようです。

―育児経験が仕事に活かされていると感じることを教えてください。

出産前と比べると使える時間が限られているため、より時間を意識しながら業務に取り組んでいます。限られた時間の中で最大限の成果を出そうという意識は、以前より強くなったと思います。

育児を経験して、思いがけないところから仕事のヒントを得ることもありました。子どもが生まれなければ見る機会がなかった『劇場版アンパンマン バイキンマンとえほんのルルン』という映画です。実はこの作品から、仕事にも通じる学びを得ました。 印象に残ったのは、

  • 持っている知識で戦うこと
  • 困ったときは人に頼ることを恐れないこと
  • 何度失敗しても諦めないこと
  • の3つです。

    まさか『アンパンマン』から仕事の学びを得るとは思っていませんでしたが、今では日頃から意識するようになりました。特に「人に頼ること」の大切さは、仕事にも活きていると感じています。チームで仕事を進めるうえでも、とても大事な考え方だと思っています。

    育児を通じて感じた変化は大きく2つあります。
    1つ目は、「自分の力ではどうしようもないこともある」と開き直れるようになったことです。「完璧」へのこだわりが薄れたことで、新しいことに挑戦する心理的ハードルが下がりました。
    2つ目は、保育園で待ってくれている子どもに胸を張れる時間の使い方がしたいと思うようになったことです。いつもお迎えの帰り道に「今日は保育園で何をしたの?」と聞くのですが、同じ質問を自分にされたとき、「仕事」の一言で済ませるのはちょっと寂しいなと。「ただなんとなく」仕事をするのではなく、より多くの人と関わりを持つことや、些細なことでも改善に取り組むことを意識するようになりました。

    育児を通じて感じたのは、役割分担の大切さです。わが家では、手続きや調整などの実務を私が担当し、妻は役所の制度や各種ルールの確認をしてくれます。妻は情報収集や下調べがとても得意で、そうした準備があるからこそ、私も安心して動くことができています。この経験を通じて、それぞれの得意なことを活かす重要性を実感しました。

    家庭での役割分担の考え方は、チーム運営にも通じる部分があります。メンバーそれぞれの強みや適性を見極めながら仕事を任せることを意識しています。もちろん、最初からうまくいくとは限りません。さまざまな仕事を任せながら試行錯誤を重ねていますが、これからも一人ひとりが働きやすい環境をつくっていきたいと思っています。


    ◆社員の声から見える、シャープの取り組みについて

    人事の山田と吉田に「プラチナくるみん認定」について話を聞きました。

    山田(左)と吉田

    ―今回の認定取得の背景について教えてください。

    次世代育成支援対策推進法では、従業員101人以上の企業に「一般事業主行動計画(仕事と子育ての両立支援に関する計画)」の策定が義務づけられています。その計画に基づき取り組みを進め、国が定める一定の基準を満たした企業は、子育てサポート企業として「くるみん認定」を受けることができます。
    さらに、くるみん認定企業の中でも、より高い水準の取組を実施している企業が受けられるのが、今回当社が取得した特例認定「プラチナくるみん」です。

    ―シャープはいつ取得したのでしょうか。

    当社は2007年に初めて「くるみん認定」を取得しました。以来、長年にわたり両立支援の取り組みを重ね、このたび2026年に「プラチナくるみん認定」につながりました。

    ―今回の認定につながったこれまでの取り組みについて、どのように受けとめていますか?

    今回の認定は、これまで地道に積み重ねてきた両立支援の取り組みが評価された結果としてありがたく受けとめています。こうした取り組みは、社員一人ひとりが安心して働き続けられる環境づくりという側面だけでなく、企業としての持続的な成長にもつながるものと考えています。近年では、人的資本経営やESGといった観点からも、働き方や人材への取り組みが企業価値の重要な要素として注目されています。「プラチナくるみん認定」は、そうした取り組みが第三者に評価されたものであり、投資家や取引先の皆さまに対しても、当社の姿勢を示す一つの指標になると捉えています。

    ―子育てに限らず、さまざまな事情を持つ社員が働く中で、会社として大切にしていることは何でしょうか?

    当社として大切にしているのは、従業員一人ひとりの多様な働き方を尊重しながらも、組織として持続的に成長できるバランスを取ることです。これは当社の経営理念にもある「会社の発展と一人一人の幸せとの一致をはかる」という考えにも通じています。
    「子育てや介護、健康面などの個人の事情の尊重」と「組織としての公平性・生産性」の両立のためにも、制度の整備だけではなく、従業員同士が十分にコミュニケーションをとり、互いに理解し合える職場環境であることが非常に重要だと考えています。

    ―今後、より働きやすい環境を実現していくために、どのようなことに取り組んでいきたいと考えていますか?

    多様な働き方を単に制度として整えるだけでなく、各職場で無理なく機能する状態を維持していけるように取り組んでいきたいと思います。過去からさまざまな取り組みを進めてきましたが、現場によって活用のしやすさに差があったり、個別の事情に十分に応えきれていなかったりするような場合は、適宜、時代やニーズにあった制度へと見直していくことも大切だと感じています。また、今ある制度をより広く知っていただき、必要なときに活用してもらえるよう、情報発信も続けていきたいと考えています。
    制度面以外でも、事情を抱える従業員が安心して相談できる場の提供など、心理的サポートの継続・充実も重要な取り組みの一つだと考えています。

    働き方や状況は一人ひとり異なる中で、子育てと仕事を両立しながら働く日々は、家族や職場の仲間など、周囲のさまざまな支えがあって成り立っています。そうした環境を支える制度は重要な土台であり、日々の現場の工夫や想いとともに活かされていくものです。
    今回の座談会を通して、そうした働き方の実際や、一人ひとりの感じていることに触れる機会となりました。

    これからもシャープは、多様な働き方を尊重しながら、誰もが安心して働き続けられる環境づくりに取り組んでいきます。

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