今だけ?奈良公園バスターミナルにソーラー充電スタンド設置 スマホ充電、できます!
2019年7月30日
7月8日から9月16日までの約2か月間(ご好評により10月15日まで延長決定)、奈良公園バスターミナル西棟の乗降場※に当社の移動可能型ソーラー充電スタンド<LN-CB1AA>が試験導入されています。ご利用時間は、11:00~17:00※。スマートフォンなどへの充電が無料でご利用いただけます。(充電にはUSB接続の充電ケーブルが必要です)
※ 試験導入のため、施設内の他の場所に移動する場合があります。その場合は利用時間変更の可能性もあります。
今回の試験導入は、奈良公園を訪れる観光客からスマートフォンの充電スポットを求める声が大きかったことから実施するもの。奈良県で使用実績や効果を分析した上で、本格導入もご検討いただく予定です。

奈良公園バスターミナルに試験導入された
移動可能型ソーラー充電スタンド<LN-CB1AA>
移動可能型ソーラー充電スタンドとは?
太陽光パネルと蓄電池を搭載し、USB充電端子を4口備え、同時に4台のスマートフォンなどを充電可能な、環境に配慮したシステムです。クリーンな太陽光エネルギーのみで動作するので、利用時のCO2排出量はゼロです。太陽光パネルの反対側は掲示板になっており、平常時は広告や広報の表示スペースとして活用されます。
災害時には、スマートフォンなどを無料で充電できることを大きく掲示することも可能です。また、蓄電池が内蔵されているので、曇りの日や夜間でも利用可能です。

太陽光パネルの反対側の広告・広報表示スペース
日英中韓の4か国語で使い方を表示
奈良公園バスターミナル
2019年4月に奈良県庁の東側に建てられた2階建ての施設です。総合案内、団体バス待合所、奈良銘品館、カフェ、レストラン、着物レンタルなどの店舗が入居しており、とても洗練されたつくりの空間になっています。

東棟1階の総合案内 奈良公園のジオラマ模型が展示されていました
東棟2階 のカフェからさらに建物の奥に進むと、ベンチなどが配置された休憩スペースや情報広場があります。大きなガラス窓で切り取られたみどり鮮やかな東大寺側の景色は実に見事で、まるで屏風絵の大作のようでした。

東棟2階 カフェ近くの休憩スペースからの風景
東棟からエレベーターで上がる屋上庭園は、春日山から東大寺、興福寺までも一望できる絶好のビューポイントとして観光客の人気を集めています。カフェで飲み物を購入し、屋上庭園のベンチに座って世界遺産の景色を眺めながらゆっくりと過ごすのも、新しい奈良観光の楽しみ方です。

屋上庭園からの眺め。左が東大寺大仏殿、中央が若草山

南には興福寺五重塔も見えます

奈良公園バスターミナルに続く道で草を食む鹿たち
奈良公園での待ち合わせやバスの待ち時間に、ぜひ、クリーンな太陽光エネルギーでつくった電気でスマートフォンを充電してみてはいかがかでしょうか。
当社はこれからも、災害発生時などの停電でもスマートフォンなどに充電できるソーラー充電スタンドの設置を、全国の公共施設や避難場所などへ積極的に提案していきたいと考えています。
(広報担当:C)
製品情報
https://jp.sharp/sunvista/citycharge/
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