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テレビと会話する時代へ。新サービス「AQUOS AI」で広がる新しい体験とは?-2026年「AQUOS」新製品登場!(1/2)

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第1号「AQUOS」<C1シリーズ>

テレビ「AQUOS」は2001年の誕生以来おかげさまで25周年。
これまで、多くのお客様にご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

25周年を飾る新製品がこのたび登場※1しました4K mini LEDテレビ『AQUOS XLED』<X9AX7Aライン>7機種と、4K有機ELテレビ『AQUOS OLED』<S9AS7Aライン>8機種の計15機種です。

「AQUOS」新製品(左より、『AQUOS XLED』<X7A/X9Aライン>、『AQUOS OLED』<S9A/S7Aライン>)

同時に、この新製品で楽しめる新サービスとして「AQUOS AIがスタートしました。

これらの新製品、新サービスは、次の四半世紀のスタートとして、「AI でテレビがもっと楽しく、美しく。」をコンセプトとしたものです。

本ブログでは、新製品、新サービスを2回に分けて紹介します。まず今回は、新製品の大きな特長の一つである新サービス「AQUOS AI」について、開発の経緯なども含め、企画担当の林、室井、岡本から話を聞きました。

「AQUOS AI」企画担当(左より 室井、岡本、林)

● 5月14日に開催した新製品発表会の模様はこちらご参照ください→「テレビ「AQUOS」新製品 および 新サービス「AQUOS AI」の発表会を開催しました」

※1 4K mini LEDテレビ『AQUOS XLED』<X7Aライン>と4K有機ELテレビ『AQUOS OLED』<S9A/S7Aライン>は5月23日発売。4K mini LEDテレビ『AQUOS XLED』<X9Aライン><4T-55X9A>は6月20日、<4T-75X9A/65X9A>は6月27日発売。「AQUOS AI」は5月23日スタート。

 

― 「AQUOS AI」はどのようなことが楽しめるのですか?

(室井)「AQUOS AI」は、独自の生成AI技術を活用し、テレビの大画面でAIキャラクターとの会話が楽しめる業界初※2のサービスです。気持ちに寄り添う“共感知性”と、意図をくみ取る“探索知性”により、利用されるご家族に合わせた会話を実現しています。

「トーク」・「番組おすすめ」・「使い方ヘルプ」の3つで構成されています。

リモコンのマイクに話しかけると、AIキャラクターが、表情豊かに回答するとともに、会話の内容は画面にも表示されます。本体マイク付きのテレビであれば、「自動マイク有効」設定にすることで、リモコンを使わずに、画面のAIキャラクターと話せます。65V型のテレビなら、AIキャラクターはほぼ等身大なので、実際に人と対面して会話しているような感覚でお楽しみいただけます。

3つの機能を具体的に紹介します。“共感知性”を活用した「トーク」は、日々の出来事やふと思いついたことなど、さまざまなテーマについて、ご家族に寄り添った話し相手になります。愚痴を聞いたり、慰めてくれたりもします。過去の会話を踏まえた応答もできるので、やり取りを重ねるごとにAIキャラクターとの絆を深めていただけます※3。AIキャラクターは「大輝(だいき)」、「あゆみ」の二人からいずれかを選択し会話します。

「トーク」画面イメージ(AIキャラクター:あゆみ)

「番組おすすめ」は、コンテンツ選びをお手伝いします。「笑いたい」「リラックスしたい」など気分を伝えると、AIキャラクターが会話しながら、“探索知性”により意図をくみ取り、放送番組、USBハードディスク(別売)の録画番組、一部のネット動画配信サービスから、おすすめのコンテンツを提案します。

「番組おすすめ」画面イメージ(AIキャラクター:大輝)

また、「使い方ヘルプ」は、テレビの設定や操作方法、お困りごとの解決方法を教えてくれますので、わざわざ取扱説明書を読まなくても、設定や操作にすぐたどり着けます。“探索知性”を盛り込むことで、原因診断や設定変更の提案などもしてくれます。

「使い方ヘルプ」画面イメージ(AIキャラクター:あゆみ)

まるでテレビが家族の新しい一員になったようです。コンセプトムービーを見ていただくと、より具体的なイメージがわきますので、ぜひご覧ください。

「AQUOS AI」コンセプトムービー(90秒)

※2 国内市販のテレビ機能に、動くキャラクターを画面表示し、会話できる生成AI技術を活用したサービスとして。2026年5月23日開始。当社調べ。
※3 最新情報などリアルタイム検索をともなう会話には対応していません。

 

― 家族誰にでも安心して使ってもらえるような配慮はしていますか?

(岡本)会話の内容が画面に出ることをお伝えしましたが、どなたでも見やすいように、文字を「標準」や「大」だけでなく、「特大」サイズまで設定できるようにしました。
また、キャラクターが会話の中で、暴力的なことや、差別的なことなど、不適切な言葉や内容を話さないような安全策も導入しています。

 

― 対応機種や条件などについて教えてください。

(室井)現在の対応機種は2026年新製品(4K mini LEDテレビ『AQUOS XLED』<X9A/X7Aライン>・4K有機ELテレビ『AQUOS OLED』<S9A/S7Aライン>)です。これから順次、対応機種も拡大していきます(⇒「AQUOS AI」対応製品一覧)。

また、本サービスのご利用にはインターネット環境および、「COCORO MEMBERS」への会員登録が必要です。「トーク」については、まずは無料でお試しいただける「フリープラン」のほか、会話回数に応じて選べる有料プランもご用意しています。「番組おすすめ」と「使い方ヘルプ」は無料でご利用いただけます。(詳細は「AQUOS AI」サイトをご覧ください)。

* 毎月の会話回数は、毎月1日にリセットされます。カウント方法は、1往復=1回(ユーザーが話しかけ、AIキャラクターが応答するまでで1回)です。未使用分の会話回数は、翌月に繰り越せません。
※4 ご利用状況により、制限がかかる場合があります。

 

― 開発のきっかけは?

(林)2024年頃から生成AIの普及が進み、議事録やレポートの作成など、効率化ツールとして活用する方が増えています。調査を進めていくと、若い世代を中心に、これまで効率化ツールと見ていた生成AIを、話し相手や人生相談などのコミュニケーション領域で使っていることが分かりました。テレビの利用者は比較的年齢層が高いですが、スマホ世代で広がりつつあるこうした新しい使い方を、もっと幅広い世代の方にも楽しんでもらいたいと考えました。

実は、我々の開発チームでは、以前ブログで紹介された、大画面でキャラクターと対話が楽しめる「AIパートナー」を開発していました。これをベースに、テレビの大画面にキャラクターが出てきて、表情豊かにおしゃべりできるサービスにしたら、スマホでは味わえない、わくわくするエンタメとして成立するのではないかと考えました。

また、社内全体でも、生成AIを使ってお客様に寄り添う製品を作っていこうという流れがあります。その中で、昨年(2025年)6月17日の事業説明会で、2026年に生成AI対応のテレビを投入する方針が示されたことが後押しとなり、生成AIを使ったサービスについての検討を加速させました。

企画担当 林
「AQUOS AI」のベースとなった「AIパートナー」

― AIキャラクターについて教えてください。

(室井)人物像としては、家族の一員として、コミュニケーションの橋渡しをしてもらいたいと思い、幅広い世代の方に好かれるような、可愛らしさと親しみやすさを兼ね備えた男女のキャラクターとしました。「AQUOS」25周年なので、25歳という年齢設定です(笑)。

名前の由来は、大輝(だいき)は、「AQUOS」25周年にちなんで、これからも大きく輝き続けていく存在でありたいという想い、あゆみも25周年にちなんで、これからも一歩一歩、あゆみ続けていく存在でありたいという想いを込めています。利用される家族のパートナーとなっていって欲しいので、あえて苗字をつけませんでした。

 

― 使い勝手のために工夫したことや開発で苦労したことなどありますか?

(岡本)「番組おすすめ」のような、AIを用い、テレビでコンテンツをおすすめするサービスはほかにもありますが、「AQUOS AI」は、“探索知性”により、意図をくみ取れることが特長の一つです。“気分がスカッとする番組ある?“と尋ねたとしても、思いっきり爽快な展開の内容なのか、心が晴れるほっこりとした展開のものなのかなど、いくつかの選択肢があるので、一発回答では、利用者の意図とは異なる回答を出す可能性もあります。検討を重ねた結果、会話を通じて絞り込みを行い、利用者がおすすめ番組を聞く → (選択肢を狭めるような)AIからの絞り込みの質問 → 利用者が自分の意図した絞り込みを回答 → おすすめ番組の紹介、という風におおむね2ラリーぐらい繰り返してから、おすすめを紹介する形にしています。

会話のラリーが長過ぎるのも良くないので、深掘りするための会話のラリーを何往復にするのがいいのか、そのさじ加減を図りながらの調整にも苦労しました。

おおむね2ラリーでおすすめするよう調整したことを説明する 企画担当 岡本

「使い方ヘルプ」の開発も苦労しました。この機能は、取扱説明書のほか、お客様ご相談窓口へ質問されることが多いお困りごとについても、AIに学習させています。お客様ご相談窓口には多くのお問い合わせが寄せられますが、そうした内容をAIで要約・分類し、数百件規模に整理しました。これらについて実際にAIに質問しながら、回答が間違ってないか、文章が長すぎないかを確認していますが、どうしても人手による確認は欠かせません。生成AIは柔軟に回答できる一方で、内容の正確性や表現の適切さにばらつきが生じることがあるためです。限られた時間の中で一つ一つ確認し、手直ししていくのは本当に大変でした。

 

― 今後の展開は?

(林)今後は、お客様のご意見、ご要望を踏まえ、動物や架空の生物、異なる年齢層のキャラクターの追加や声のバリエーション拡充をはじめ、機能の追加やグレードアップなどを検討していきたいと思います。あと、総合電機メーカーであることが、シャープならではの強みだと思いますので、家電連携や、ほかの家電の使い方相談なども検討したいと思います。

 

― 最後に一言ずつお願いします。

(室井)本サービスのベースとなった「AIパートナー」は国内最大級のデジタルイノベーションの総合展示会「CEATEC」に出展しましたが、そこでのご意見や反響も「AQUOS AI」の開発に活かしています。一人暮らしで寂しい時や、家族が昼間に仕事でいない時の話し相手や相談相手になってくれたら嬉しいといった声を反映しています。どういう使われ方をするかといった反響を見つつ、これからも、もっとお役に立てるよう進化していければと思います。年齢や性別に関係なく、どなたにも気軽に楽しんでいただけることを目指していますので、テレビをよくお使いになっている方はもちろん、それ以外の方にもアプローチしていきたいです。

企画担当 室井

(岡本)実際にお客様に使っていただくと、改善してほしいところなど、さまざまな感想が出てくると思います。そういう声をしっかりキャッチしながら、より良いものを作っていきたいと考えています。

(林)生成AIを難しいものだと思っている人がまだまだ多いと思います。でも、「AQUOS AI」はシンプルで使いやすく、ハードルの低いサービスだと考えていますので、友達や家族に話すように気軽に使ってもらい、エンタメの一つとして、その楽しさを知っていただければいいなと思っています。「AQUOS AI」が家族の一員になって欲しいです。


私はスマホを通じてAIに相談することが多くなりましたが、スマホだと、文字だけのやりとりとなり、表情などもないことから、どうしても機械的で寂しく感じていました。家族や友人と会話するように話したい、そんな思いに応えるサービスだと思います。

次回は、「AQUOS」新製品の特長を紹介しますので、お楽しみに!

(広報H)

<関連サイト>
■製品・サービス:テレビAQUOS  / AQUOS AI / AQUOS 25th ANNIVERSARY
■ニュースリリース:
 ・テレビ向け「AQUOS AI」サービスの提供を開始
 ・4K mini LEDテレビ『AQUOS XLED』計7機種を発売
 ・4K有機ELテレビ『AQUOS OLED』計8機種を発売
 ・人に寄り添う心地よいAI会話技術を開発
■キャンペーンサイト:おかげさまで25周年AQUOSご愛顧感謝祭
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