
2025年4月23日(水)から25日(金)に東京ビックサイトで開催の第16回EDIX(教育総合展)東京の当社ブースに、23日、東京学芸大学附属小金井小学校の6年生児童の皆さんが授業の一環として取材に訪れてくださいました。皆さんが関心を持って、私たちのブースに足を運んでくれたことを大変嬉しく思っています。
ブース紹介
シャープブースでは、Dynabook社と共同で、教育に関する最新の製品やサービスを紹介しています。特に、学びをサポートするための辞書教材サービスBrain+(ブレーンプラス)やデジタル教科書連携システムSTUDY TIME(スタディタイム)、RoBoHoN(ロボホン)を使ったプログラミング学習アプリなどを実際に体験していただくコーナーを設け、楽しみながら学ぶ機会を提供しました。
今回、当社ブースに取材に訪れた児童の皆さんは、まず最初にSTEAM教育の展示を体験。またSTEAM教育がロボホンを使ったプログラミング、創造力を引き出す3Dプリンター、高性能PCを活用した先進的な学びの環境に触れていただきました。





また、暑熱対策コーナーでは、これから暑い夏を迎える時期を前に、アイススラリー冷蔵庫で作ることができるアイススラリーについて説明し、熱中症やその予防法などを学んでいただきました。


このほか、会議などでの需要を見込んだ議事録作成支援ソリューション「eAssistant Minutes(イーアシステントミニッツ)」や、VR(バーチャルリアリティ)体験用のヘッドマウントディスプレイ(VR HMD)を参考出品しました。

「eAssistant Minutes(イーアシスタントミニッツ)」の展示

また、教室や学校の玄関などで大切な情報を知らせてくれる電子黒板や大型のサイネージの展示も行いました。


現場担当者のコメント

教育総合展のシャープブースを取材に来てくださった児童の皆さんとの交流ができたことを嬉しく思っています。
小学6年生の皆さんは、非常に好奇心旺盛で、積極的に質問をしてくれました。特に、私たちが紹介したロボホンを使ったプログラミング教育や、実際に物が出来上がってくる3Dプリンター、暑熱対策のアイススラリー冷蔵庫、児童が使うPC端末について興味を示してくれました。皆さんが自分たちの学びにどう活かせるかを考える様子が印象的で、私たちもとても刺激を受けました。
通常は、教育関係者の方々が多く訪れる展示会ですが、実際に使うのは教師の方だけでなく、生徒である子どもたちでもあります。導入前の段階で実際に体験する機会が増えれば、製品・サービスへの気づきや理解が深まり、よりよく使っていただけたり、当社としても大人の視点では気がつかないようなことに気づかされたりすることがあると思います。
今後の展示会やイベントなどで、またお会いできることを楽しみにしています!
製品情報
https://smj.jp.sharp/bs/education
ニュースリリース
国内最大級の教育総合展「第16回 EDIX東京」に出展
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