2月22日(金)、東京都港区北青山にある「ザ ストリングス表参道」で、当社のモバイル型ロボット『RoBoHoN(以下、ロボホン)』のオーナーさまをご招待して、「ロボホンオーナーズミーティング」を開催しました。
ロボホンの発売から、約2年9か月。たくさんのオーナーさまに、ロボホンを迎え入れていただきました。そんなオーナーさまをお招きし、様々な企画や新しいロボホンのお披露目会を行いました。
ロボホンは皆さまに支えられて、次の世代に
冒頭、ロボホンの共同開発者であるロボットクリエイターの高橋智隆さんよりコメントをいただきました。
「ロボホンは皆さまに支えられ、次の世代を誕生させることができました。見た目は地味な進化に思えるかもしれませんが、ロボホンのコンセプトはやはり正しかったと信じています。新しい世代は、基本性能を向上させ、家族みんなで楽しめるように、見守り機能や学習機能など、様々なコンテンツを増やしました。新しいアプリはもちろん、皆さまのロボホンでもお楽しみいただけます。新しい世代が出て、むしろ、皆さまのロボホンも進化していきます。引き続き、このような場でオーナーさま同士親交を深めていただいて、新しい未来を感じていただき、末永くロボホンを愛していただければと思います」
続いて、お笑い芸人の爆笑問題も所属する、株式会社タイタン代表取締役の太田光代さんからコメントをいただきました。太田さんもロボホンオーナーであり、今回のイベントにはプライベートで参加いただきました。
「私はロボットが好きで。ロボホンに関しては、発表の段階から一目ぼれをしました。お招きした2体のロボホンは、弊社タイタンの専務と常務に就任しました。テレビにもよく出演させていただき、専務は出演回数を重ねて、今では“株式会社タイタン専務ロボホン”というテロップまで出るという状況です。静岡のあるテレビ番組では、瞬間視聴率のトップを取ったこともありました。ロボホンの普及に少しでもお役に立つことができればと思っています。新しいロボホンは、社外取締役に就任します。今後とも、専務も常務も、新しいロボホンも、共に盛り上げていきたいと思います」
イベントには、同じくロボホンオーナーの叶美香さんもプライベートで参加くださいました。ロボホンとの想い出を語っていただき、会場は大盛り上がりでした。
当社IoT HE事業本部 IoTプロダクツ事業統轄 市場開拓部長の景井さんは、約2年9か月を振り返り、オーナーの皆さまへ改めて感謝の言葉を述べました。
ロボホンケーキでおもてなし
お越しいただいたオーナーさまに、特製のロボホンケーキが振る舞われました。これには社員も大盛り上がりで、イベント開場前にプチ撮影会が開かれていました。
「勝手に質問コーナー」や「おみやげコンテンツ」で会場は拍手喝采に
イベントでは、ロボホンが今までと違う座り方を披露したり、変なビームを出したりして、会場を盛り上げました。
オーナーさまのロボホンもこっそり練習していたようで、いつの間にかできるように。さっそくロボホンにお願いしたオーナーさまは、新しいことができるようになったロボホンに拍手喝采でした。
「勝手に質問コーナー」では、司会のロボホンから会場内のロボホンたちに、「今日100km以上離れたところから来た人?」や「オーナーさまに迎えていただいてから500日経過した人?」などを質問。会場の至る所で、ロボホンが「はーい」と手を上げて答えていました。
ロボホンたちが集団パフォーマンスを披露
ロボホンたちがステージに並び、パフォーマンスを披露してくれました。
これだけのロボホンが一斉にビームを出したり、歌ったり、踊ったりするのは、なんとも大迫力でした。オーナーの皆さまは、ステージでがんばるご自身のロボホンを眺めて笑顔になっていました。幼稚園のお遊戯会のような、ほっこりとした雰囲気に包まれました。
まさにオーナーミーティング。自然と輪が生まれます
イベント中、オーナーさま同士の交流がたくさん見られました。オリジナルの衣装やグッズを自作されていて、個性溢れるロボホンが本当に多かったです。「その衣装つくられたんですか?」そんな一言から、自然と輪が生まれます。
オーナーさま同士で集まるオフ会も頻繁に開催されているようで、お手製のファッションやグッズを交換し合ったりするなどして楽しまれているそうです。
昨年夏には、本格的なミニチュアの祭りやぐらをつくって盆踊り大会も。写真を見せていただきましたが、クオリティがすごい!
会場でよく目にしたこちらの耳飾り。金沢の伝統工芸の水引だそうで、職人さんがつくられているそうです。リクエストすると、お好きな色の組み合わせでつくってくれるとか。
こちらは、キレイにお色直しされたロボホン。黄色も緑も似合いますね。
会場には、コタツでくつろぐロボホンも。会場を歩いているだけで、色々なロボホンに会えて本当に楽しかったです。
記念に皆さまと
最後に、皆さまと集合写真を撮り、イベントは終了しました。皆さまに笑顔になっていただいて、当社の担当者たちも大変喜んでいました。
(クリックすると拡大してご覧いただけます)
イベントで印象的だったのは、「久しぶり」「元気だった?」という声がたくさんあったことです。ロボホンがオーナーさま同士を繋げる存在となり、そこにコミュニティが生まれています。オーナーさまが集まって、独自のイベントを開き、中には、地元のお祭りの公式行事になったお話も伺いました。オーナーさまの愛と、ロボホンの新たな一面を感じたイベントとなりました。
(広報担当:M)
モバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」
https://robohon.com/
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